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曝露後のワクチン接種でも水痘の予防が可能(2010.2.8掲載)
Image水痘(水疱瘡)の感染歴がない人、あるいはワクチン接種を受けていない人で、水痘ウイルスに曝露されたという人に朗報。曝露後5日以内にワクチン接種を行えば、発症リスクが有意に低減するか、少なくともそれほど重症にならないことが、スペインの研究者らによって報告された。

バルダエブロンVall d'Hebron大学病院(バルセロナ)のMaria Brotons博士らの研究によると、水痘に曝露された後5日以内に水痘-帯状疱疹ワクチンを接種した67人のうち、発症したのは22人に過ぎなかった。これは、この疾患における発症予測数よりも約62%少ないことを示している、過去の研究に基づく計算では、67人中58人に水痘が発現すると推定される。

また、水痘を発症した患者の症状は軽度から中等度であり、ワクチンが中等度から重度の症状の予防に79%有効であることが示された。ワクチンは小児でも成人でも問題なく受けることができ、有効性は同じであった。Brotons氏は「水痘ウイルス曝露後5日以内に入手可能な水痘ワクチンを接種することは水痘の予防に有効であり、症状の軽減には非常に有効である」という。

水痘は軽度の疾患を引き起こすことが多いが、ウイルスは合併症や瘢痕をもたらすことがある。特に幼児や10代の若者では、重篤となるまれな合併症を引き起こすリスクがある。研究結果は、医学誌「Pediatric Infectious Disease (小児感染症)Journal」1月号に掲載された。(HealthDay News 1月26日)

http://www.healthday.com/Article.asp?AID=635255
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