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レプチンが糖尿病に関連する遺伝子をコントロール(2010.2.4掲載) |
レプチンとして知られる脂肪細胞から分泌されるホルモンが、動物において糖尿病を抑制する肝臓の遺伝子をコントロールすることが判明した。この知見から、レプチンがヒトでも同様の働きをすると考えられるという。
これまでの研究で、体内にレプチンが不十分なマウスおよびヒトでは、レプチン治療が血糖値およびインスリン値の調節を助けることが示されている。医学誌「Cell Metabolism(細胞代謝)」1月号に掲載された今回の研究では、レプチンが低レベルでIGFBP2と呼ばれる遺伝子に作用することが示された。
「レプチンの作用が非常に強力であることに驚いた。血漿レベルで非常に顕著な影響がある」と、研究を主導した米ロックフェラー大学(ニューヨーク大学)のJeffrey Friedman氏は述べている。
研究はマウスで実施されたもので、体重減少なしで糖尿病におけるレプチンの影響を調べるように設計されたもの。治療によりマウスはインスリンに3倍もよく反応したという。
今後の新しい研究では、IGFBP2遺伝子をもたないマウスに焦点を当て、この遺伝子がレプチンの糖尿病と闘う能力に関与するかどうかを調べる予定とのこと。(HealthDay News 1月5日)
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