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Updated: Wed, 06 Aug 2014 06:20:01 -0700
今日のニュース  >>
高齢者には高用量インフルエンザワクチンを(2014.8.25掲載)
高用量のインフルエンザワクチンは、標準用量に比べて高齢者における予防効果が高いことが新たな研究で示された。標準用量のワクチン接種を受けた高齢者が発症するインフルエンザの約4例に1例は、高用量ワクチンを使用すれば予防できる可能性があると研究グループは報告している。
塩分を制限しすぎても心臓に有害?(2014.8.25掲載)
塩分を摂りすぎると血圧が上昇することは以前から知られているが、塩分が少なすぎても心臓の健康を害する可能性が、包括的な世界的研究で報告された。1日のナトリウム摂取量は多くても少なくても有害であり、3~6 g(食塩7.5~15 gに相当)がベストであるようだと、研究者らは報告している。
ハイライト  >>
精子の抗菌性の「盾」が受精能力に重要な役割(2014.8.25掲載)
一部の不妊男性は、細菌から精子細胞を守る蛋白質の「盾」による恩恵を受ける可能性があることが、中国、香港中文大学生物医学科学部教授のHsiao Chang Chan氏らの予備的な研究で示された。研究論文は「Science Translational Medicine」8月13日号に掲載された。
細菌を用いたがん治療に期待――イヌの研究から(2014.8.25掲載)
毒素産生遺伝子を除去して作製した安全なノーヴィ菌(Clostridium novyi)を軟部組織の固形腫瘍に注射すると、周囲の健常組織を傷つけることなくがん性細胞を減少できることがわかった。「Science Translational Medicine」に8月13日掲載された、米ジョンズ・ホプキンス大学キンメルがんセンター(ボルチモア)のNicholas Roberts氏らの研究。
一口メモ  >>
ハムストリングを痛めると、腿の裏に痛みや不快感が発生する。通常のリスクファクターに気をつけることで、こうしたケガを減らすことができる。

疾患・分野別ニュース  >>
米国食品医薬品局(FDA)は、2型糖尿病の治療薬としてナトリウムグルコース共輸送タンパク2(SGLT2)阻害薬、empagliflozin (商品名:Jardiance)を承認したと発表した。
貧困層の糖尿病患者は、糖尿病合併症によって下肢切断に至るリスクが裕福な患者より高いことが、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)David Geffen医学部のCarl Steven臨床教授らの研究から明らかになった。「Health Affairs」8月号に掲載された報告によると、低所得地域に住む糖尿病患者のつま先、足、下腿切断率は裕福な患者の最大10倍となっていた。
肥満児の親の多くは自分の子が不健康だとは思っておらず、過剰な体重や運動不足が健康にもたらす結果を認識していないことが、米カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)助教授のKyung Rhee氏らの検討から明らかになった。
肥満者の一部には食べ物を見たときに脳の報酬センターが活性化するような遺伝子変異が認められることが、英ケンブリッジ、アデンブルック病院ウェルカムトラスト-MRC代謝科学研究所のAgatha van der Klaauw氏らの検討で分かった。
2型糖尿病患者では、塩分の多い食事の摂取が心筋梗塞、あるいは脳卒中のリスクの上昇と関連することが分かった。新潟県立大学の堀川千嘉氏らが日本人対象の大規模試験データを分析した結果。「Journal of Clinical Endocrinology & Metabolism」オンライン版に7月22日掲載された報告で、血糖管理不良な患者ではリスクの上昇がより急激だったという。
交代制(シフト)勤務の労働者では、定時勤務者に比べて2型糖尿病の発症リスクが高いとのメタ解析結果が、「Occupational & Environmental Medicine」オンライン版に7月16日掲載された。中国華中科技大学(武漢)のZuxun Lu 氏らによる検討で、特に男性労働者や、シフト制のなかでも時間帯が不規則にローテーションする人でリスクの上昇が顕著だった。

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