Healthday Japan Top
基本パッケージ
Updated: Thu, 26 Mar 2015 08:17:44 -0700
今日のニュース  >>
C型肝炎の新薬が財政を圧迫 ―米国の現行価格では12週間で治療費8万ドル超(2015.3.26掲載)
米国で新たに承認されたC型肝炎治療薬は、90%超の治癒率が期待できるものの、価格は1錠1,000ドルを超え、米国政府または民間が運営する医療保険の財政を圧迫する可能性があるという。この結果は「Annals of Internal Medicine」に3月17日掲載された2件の研究で示された。研究を率いた米テキサス大学M.D.アンダーソンがんセンター助教授のJagpreet Chhatwal氏は、それでも患者は治療を受ける必要があり、価格が障壁となってはならないと述べている。
喫煙、飲酒によりがん患者の経管栄養の期間が長引く(2015.3.26掲載)
喫煙や過剰な飲酒をしている頭頚部がんの患者では、治療後に必要となる経管栄養が長引くリスクの高いことが、新たな研究で示唆された。
ハイライト  >>
肥満で女性のがんリスクが40%上昇(2015.3.26掲載)
肥満女性のがんリスクは痩せた女性よりも40%高いことが、英キャンサー・リサーチUKのJulie Sharp氏らの研究でわかった。
男性に募金をさせる方法(2015.3.26掲載)
共感に基づく懇願に応じる女性と異なり、男性は貧困救済団体への寄付(または時間の提供)を渋る場合があるが、呼びかけるメッセージを変えることで性差を埋められる可能性があることが示唆された。米スタンフォード大学社会学准教授のRobb Willer氏らの研究で、研究論文は「Social Science Research」に掲載された。
一口メモ  >>
年齢を重ねるにつれて皮膚に必要なものは変わっていくため、スキンケア製品の選び方、お手入れの方法も変えていく必要がある。

疾患・分野別ニュース  >>
「インスリン注射になぜ安価なジェネリック薬がないのか」という命題に取り組んだ調査論文が、「New England Journal of Medicine」3月19日号に掲載された。米ジョンズ・ホプキンス大学医学部(ボルチモア)のKevin Riggs 氏とJeremy Greene氏らによる報告で、なぜ製薬企業がインスリンの特許延長を続けられるのかについて、インスリン製剤の独特な開発の経緯から説明している。
妊娠前から肥満していて妊娠中に妊娠糖尿病(GDM)を発症し、さらに産後体重が5キロ以上増えた女性では長期的に2型糖尿病を発症するリスクが40倍以上高まることが、米国立小児保健発達研究所(NICHD)のCuilin Zhang 氏らの研究から明らかになった。
新潟県阿賀野市は新年度から、新成人へのお祝いとして生活習慣病の健康診断を無料で行う事業を始める。新潟大学医学部血液・内分泌・代謝内科との共同研究で、題して「20歳の健康プレゼント事業」。2006年度から行っている中学2年時の生活習慣病予防事業の健診結果と併せて本人にフィードバックし、新成人の健康意識を高める狙いだ。
日本人女性では、炭水化物摂取量が少なく蛋白質および脂肪の摂取量が多いほど2型糖尿病発症リスクが低くなることが分かった。国立国際医療研究センターなどのグループがPLOS ONE2月号に報告した内容。
心房細動(AF)を合併する肥満患者では、継続した減量によって心房細動負荷(AFB)が有意に低下することが、「Journal of the American College of Cardiology」電子版に3月16日掲載された研究で分かった。
米国医師会(AMA)と米国疾病対策予防センター(CDC)は12日、2型糖尿病の発症予防に連携して取り組むイニシアチブPrevent Diabetes STAT (Screen, Test, Act Today)を発表した。同日開かれた会見で、CDC糖尿病研究応用部長のAlbright氏は「われわれの医療制度では増え続ける糖尿病患者を支えきれない」、AMA会長のWah氏は「(糖尿病前症は)もはや単なる懸念ではない。危機だ」と述べている。

フリー検索