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Updated: Mon, 18 May 2015 04:40:35 -0700
今日のニュース  >>
抗生物質耐性の腸チフスがアフリカ、東南アジアで拡大(2015.5.25掲載)
腸チフスの原因菌の抗生物質耐性株がアフリカの多数の国で拡大しているという。この多剤耐性株H58は、25~30年前に南アフリカで出現し、徐々に勢力を増してチフス菌の優勢型の1つとなっている。研究著者である英ケンブリッジ大学(イングランド)のVanessa Wong氏は、「H58は腸チフスの治療に用いられる複数の第一選択薬に対する耐性をもち、新しい薬剤に対しても進化を続け、新たな変異を獲得している」と述べている。
前立腺がんのホルモン療法が思考障害をもたらす(2015.5.25掲載)
前立腺がん治療としてホルモン療法を受ける男性では、6カ月以内に精神機能の低下がみられ、少なくとも1年以上持続する場合があることが、新たな研究で示唆された。このリスクは、特定の遺伝子変異をもつ男性で特に高かったという。ホルモン療法は、テストステロン値を低下させることで前立腺がん細胞の増殖を抑える治療法である。
ハイライト  >>
ビタミンサプリメントで皮膚がんリスクが低減か(2015.5.25掲載)
安価で入手しやすいニコチンアミドというビタミンB3サプリメントが、皮膚がんリスクを低減する可能性が示された。オーストラリア、シドニー大学皮膚科教授のDiona Damian氏らによる研究。
赤い服を着た男性は攻撃的だとみられやすい可能性(2015.5.25掲載)
男性が赤い洋服を着ていると、怒っており、攻撃的だとみられる可能性があることが、英ダーラム大学人類学部博士課程のDiana Wiedemann氏らの研究で示唆された。論文は「Biology Letters」5月12日号に掲載された。
一口メモ  >>
飛行機で旅行するとき、ちょっとした準備をしておくと健康かつ安全に過ごすことができる。

疾患・分野別ニュース  >>
岡山県井原市は、働く世代が3人1組でメタボ予防に挑戦する『メタボレンジャー笑ってチャレンジカップ』を始める。市民のメタボ予防に関する理解を高める啓発活動の一環で、5月31日の開幕前まで挑戦者を募集中だ。
慢性炎症の制御には、おもに胃から分泌されるホルモン・グレリンが必須であることが、国立循環器病研究センター病院動脈硬化・糖尿病内科医長の岸本一郎氏らの検討で分かった。慢性炎症は動脈硬化や糖尿病の発症・進行に関与することが分かっており、近年はこの制御に自律神経の働きが大きく影響することが指摘されている。
九州大学医学研究院教授の永淵正法氏らは、ヒトのウイルス誘発糖尿病のリスク遺伝子を同定したと発表した。
日本糖尿病協会は、糖尿病患者やその予備軍の食事療法の一助になることを目指し、身体に優しい健康弁当の開発・販売の監修事業を開始した。現在、共同実施する企業を募集している。
食事性肥満の鍵因子となる分泌性因子neudesinを同定したと、京都大学名誉教授(薬学)の伊藤信行氏らが発表した。エネルギー消費の調節を介して肥満発症に関わるとみられ、抗肥満薬の開発につながることが期待される。
現在55~64歳という米国のベビーブーム世代では、半数近くが心疾患治療薬の処方を受けており、5人に1人が糖尿病に罹患していることが、米国疾病管理予防センター(CDC)の分析で明らかになった。報告では一方で、この年齢層の全死亡率は過去10年間で低下したとの相反する結果も示されている。

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